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【巨人】先発・グリフィン、6回2失点で降板「相手に先制を許してしまったことが悔しい」 打線は散発4安打無得点

スポーツ報知 / 2024年9月4日 19時51分

マウンドでボールを見つめるグリフィン(カメラ・朝田 秀司)

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(4日・京セラドーム大阪)

 グリフィン投手が7勝目を目指して先発したが、4回にオスナ内野手に2ランを浴び、6回7安打2失点で降板となった。

 グリフィンは1回1死から増田珠内野手に左前打、2死となってからサンタナ外野手には右前打を打たれ一、二塁とピンチを迎えたが、オスナ内野手の強い当たりは二塁・吉川尚輝内野手がジャンプして好捕。二直となり無失点で切り抜けた。

 グリフィンは4回に先取点を許した。先頭のサンタナの当たりは遊撃の右を抜け、二塁塁審の足に当たる中前打。続く、オスナに左翼スタンドに入る16号2ラン本塁打を打たれ、2点を奪われた。

 5回、6回は走者を出したが無失点に抑えたが、6回裏の打席で代打を送られ、降板となった。

 降板したグリフィンは「相手に先制を許してしまったことが悔しい。ヤクルト打線にうまく捉えられたけど粘り強く投げられたし、先発としてゲームをつくれたと思う」と話した。

 打線はヤクルトの先発・吉村貢司郎投手を攻略できず、6回まで4安打無得点に抑えられている。

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