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五輪5大会連続出場のカヌー・羽根田卓也「6回目は今のところ…」、10月のNHK杯は「もう少し考えます」

スポーツ報知 / 2024年9月4日 18時0分

取材会に臨んだ羽根田卓也(カメラ・森脇 瑠香)

 ミキハウス所属で、パリ五輪に出場したカヌーの羽根田卓也(37)、レスリング金メダリストの文田健一郎(28)、同じく樋口黎(28)、フェンシング女子サーブル団体銀メダリストの尾﨑世梨(21)、、田中雄己(22)、競泳の鈴木聡美(33)、飛込の坂井丞(32)、アーチェリーの野田紗月(24)が4日、大阪市内のホテルで行われた合同取材会に参加した。

 5大会連続の五輪出場で準決勝13位に終わった羽根田は「久しぶりの有観客で、パリで、カヌーも強くて、連日満席で、体験したことない雰囲気で競技ができた。みんな感じていると思う。素晴らしかった。あれだけの熱を会場で感じて、すごかった。今回、頑張って出場を決めてよかった。余韻を感じて過ごしています」と振り返った。改めて「水の動きは理解しがたい」と競技の魅力も難しさも実感。4年後のロサンゼルス五輪では6大会連続の出場も期待されるが、「6回目は今のところ…。6回目のことだけじゃなくて、パリ五輪後の自分の気持ちと、周りと話していく感じ」と話すにとどめた。

 10月に開かれる「日本選手権大会兼NHK杯全日本カヌースラローム競技大会」のエントリーは今月から始まったが、出場はまだ決めていない。「もう少し考えます。競技に身を置いて何ができるかを考えていきたい」と明かした。

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