柄本佑、俳優一家・柄本家の映画鑑賞こだわりルールを明かす アフラック新ＣＭに出演

アフラックのＣＭキャラクターとして出演する柄本佑

　俳優・柄本佑（３７）が、柄本家の驚きの秘密を明かした。今夏、刷新されたアフラックの医療保険ブランド「月額保障×サービスでつくる新しい形の医療保険　ＲＥＡＳＯＮ」（以下、「ＲＥＡＳＯＮ」）の新テレビＣＭ「社長の決断」編（６日から全国放送）に出演。コンセプト「安心のあたりまえを、新しく。」にちなみ、俳優一家の「あたりまえのルール」を語った。

　ＣＭキャラクターに抜てきされた柄本が演じるのは、同社の商品開発担当。商品企画会議で「医療保険はこのままでいいのでしょうか？」と切り出すと、「だから！　月ごとの自己負担額に備えられる月額保障と、サービスを一体化！　誰にとってもちょうどいい新しい形の医療保険を提案します！」と熱く「ＲＥＡＳＯＮ」をプレゼンテーション。「社長、ご決断を！」とアフラックダック社長に迫るストーリーとなっている。

　役者業では、ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」（日曜・後８時）に藤原道長役で出演中の柄本。俳優一家で知られる実家には独自のこだわりがあるという。「柄本家はみんな映画館に行くのが好きなんですけど、家で映画を見る時はオヤジ（柄本明）が部屋を真っ暗にして、極力、映画館と同じ環境を作る。映画の分数を表示するところは隠すし、一時停止も絶対認められませんでした。だから高校生の時、友達の家で映画を見たらカルチャーショックでした」と懐かしんだ。

　医療保険の常識を変えることを目指して発売される「ＲＥＡＳＯＮ」。自身の「常識が変わった出来事」には、大河ドラマ出演のため長く伸ばした髪の毛をあげた。「胸の辺りまで伸ばしたのは初めて。僕の常識をはるかに超えてきましたね」と柄本。特に大変なのが風呂上がりに髪を乾かす時だといい「妻（安藤サクラ）も髪が長い時期があって、ドライヤーをかけては『ちょっと休憩』とテレビを見る。不思議に思ってましたが、今は休憩したくなる気持ちがよく分かります」と笑った。