【巨人】２３歳外野手、２３打席ぶり安打が適時打「なんとか食らいついて」…２軍ロッテ戦

８回２死三塁、右前適時打を放つ萩尾匡也（カメラ・宮崎　亮太）

◆イースタン・リーグ　巨人１―４ロッテ（４日・ジャイアンツ球場）

　巨人の萩尾匡也外野手が、２３打席ぶりの安打となる適時打を放った。

　イースタン・ロッテ戦に５回の守備から途中出場。３点を追う８回２死三塁で小野に対すると、フルカウントから外角のスライダーに食らいついて右前への適時打とした。８月２５日のイースタン・西武戦（ジャイアンツ球場）の６回に、７号ソロをたたき込んで以来の快音を響かせ「なんとか食らいついていきました。久しぶりのヒットなので、ここからまた状態を上げていけるように頑張ります」とコメントした。