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【中日】小笠原慎之介、先取点直後の6失点に「いい流れを断ち切ってしまった。本当に申し訳ない」と猛省

スポーツ報知 / 2024年9月4日 22時57分

井上(右)の2ランで初回6失点となった小笠原(左、カメラ・谷口 健二)

◆JERAセ・リーグ 阪神9―4中日(4日・甲子園)

 中日が阪神に逆転負けを喫し、借金は今季ワーストの14となった。先発の小笠原慎之介投手は初回に2点の援護を受けるも、直後に1番・近本からの6連打を許して6失点。4回76球でマウンドを降りた。

 小笠原は、宇佐見の右前打で2点の先取に成功した直後、近本、中野に連打を浴びると3番・森下が右中間へ同点二塁打を運ばれた。続く大山には中越え二塁打で無死二、三塁。5番・佐藤輝には詰まりながらも中前に運ばれ、さらに2点を失った。なおも無死一塁から、とどめは6番・井上の2号2ラン。1番からの6連打で6点を献上した。2~4回は無失点の投球だったが、「その後をゼロに抑えようが関係ない。(初回に6失点して)僕がいい流れを断ち切ってしまった。本当に申し訳ない」とし、「打たれたら球がどうこうは関係ない。迷惑をかけました」と反省しきりだった。

 小笠原はリーグワーストの10敗目。チームは今季、甲子園では1分けを挟み開幕から9連敗となった。5日の甲子園最終戦で敗れれば、12年のDeNA以来(東京ドームで9敗1分け)となる、シーズンを通じた相手本拠地未勝利という屈辱だ。

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