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次期朝ドラ「おむすび」主題歌は「B’z」が担当 「明るいエネルギーあふれるドラマとともに楽しんでいただけたら」

スポーツ報知 / 2024年9月6日 7時0分

30日スタートのNHK連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を提供する「B’z」の稲葉浩志(左)、松本孝弘(NHK提供)

 NHK大阪放送局は5日、制作を担当する次期連続テレビ小説「おむすび」(30日スタート)の主題歌がロックバンド「B’z」の「イルミネーション」に決まったと発表した。

 ドラマは平成が始まった1989年1月8日に生まれたギャル・米田結(橋本環奈)が管理栄養士を目指す姿を追いながら、約30年4か月にわたる平成時代を振り返っていく。ギャル魂を胸に秘め、人や縁との“むすび”を築く物語をパワフルに盛り上げる曲だという。

 ボーカリスト・稲葉浩志とギタリスト・松本孝弘が出会い「B’z」としてデビューしたのは昭和63年の1988年。初ライブを開催して注目され始めたが平成元年の89年で、その後、「BE THERE」(90年)などから大ヒット曲を連発。物語は平成の音楽界をリードしてきた2人の歩みとも通じる。

 稲葉と松本は連名で「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの『おむすび』の主題歌を作りました。明るいエネルギーあふれるドラマとともに楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 制作統括の宇佐川隆史氏は「『人々を元気にしたい』このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B’zさんによる主題歌でした。お二人は、平成を、そして今を代表するヒットメーカーであり、何より私達のこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在です」とリスペクトを込めて依頼したという。

 宇佐川氏は番組の企画書も「B’zの楽曲を聞きながら書いていました」といい、依頼から数か月後に「イルミネーション」を初めて聞いた際には「思わず涙がこぼれました。脚本の根本(ノンジ)さんも同じように涙を流したそうです。私たちの人生と日々を、これ以上ない形で祝福してくれていると感じたからです。B’zのお2人がともした温かな“イルミネーション”と共に、ドラマを通じて、皆さまの心に明るい一日をお届けできたらと思います」とPRした。

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