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巨人・萩尾匡也、2軍戦25打席ぶり長打が8号ソロ「自分でもビックリ」

スポーツ報知 / 2024年9月6日 6時10分

イースタン・ロッテ戦の5回、本塁打を放ち、ナインに迎えられる萩尾(右、カメラ・宮崎 亮太)

◆イースタン・リーグ 巨人5―4ロッテ(5日・ジャイアンツ)

 巨人の萩尾匡也外野手(23)が8号ソロを放った。5日のイースタン・ロッテ戦(G球場)に「5番・中堅」で先発。2点差の5回先頭、石川歩の内角シュートを左越えに運び「1打席目はシンカーでやられていたので、しっかり対応できるような準備の中できれいに打つことができた。自分でもビックリ」とうなずいた。

 8月25日の同・西武戦で7号ソロを放って以降、22打席連続無安打。トップの位置を上げ、高めの直球への対応を向上させようとしていたが「ちょっと(感覚)が狂っていた」。以前の形に戻し、4日の同ロッテ戦で右前適時打を放って連続無安打を止めると、この日は25打席ぶりの長打が本塁打に。「去年はトップの位置が不安定な時期があった。その時にどう戻していくかという練習法や、感覚的な部分も見つけられた」と得られたものも大きかった。

 7月12日に出場選手登録を抹消。阿部監督から与えられた課題「直球を待って、変化球を打つ」と向き合う若武者は「直球に対してのアプローチはよくできてきている」。再び1軍の戦力になるための準備は、徐々に整いつつある。(小島 和之)

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