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【阪神】崖っぷち岡田虎が執念の3連勝で大逆転Vに望み…森下翔太が先制&決勝打、大竹耕太郎が9勝目

スポーツ報知 / 2024年9月5日 21時36分

3回1死一、二塁、森下翔太が放った先制となる左前適時打で生還した近本光司はナインに祝福される(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神2―1中日(5日・甲子園)

 阪神が接戦を制し、同一カード3連戦3連勝を決めた。甲子園球場での中日戦は1分けを挟む10連勝でフィニッシュ。崖っぷちには変わりないが、何とか大逆転Vに望みをつないだ。

 0―0の3回1死一、二塁。森下が「甘い球は積極的にいこうと思っていました。自分がかえすんだという強い気持ちで打つことができました」と大野のカットボール捉え、先制の左前適時打とした。その後1死満塁となり、佐藤輝の右犠飛で2点目を奪取。「(森下)翔太がタイムリーを打ってくれていい流れでしたし、最低限ですがランナーをかえすことができて良かったです」と振り返った。

 佐藤輝は2回の中前打でシーズン100安打目を記録。これで新人時代から4年連続10本塁打&100安打をクリアし、3年連続の岡田彰布を抜いて球団史上初の打者となった。先発の大竹は「毎回のようにランナーを背負い球数も多くなってしまいました。早いイニングで交代となり中継ぎのみんなに負担をかけてしまい申し訳ないです」と反省の多い内容だったが、5回8安打1失点で今季9敗目。6回以降リリーフ陣で懸命にバトンをつなぎ、価値ある1勝をつかんだ。

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