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重岡大毅、上白石萌音と8年ぶり共演 映画「35年目のラブレター」で笑福亭鶴瓶、原田知世の若かりし頃演じる

スポーツ報知 / 2024年9月6日 7時0分

笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音が共演する映画「35年目のラブレター」のポスタービジュアル(c)2025「35 年目のラブレター」製作委員会

 WEST.の重岡大毅(32)と女優の上白石萌音(26)が、落語家の笑福亭鶴瓶(72)が主演を務める映画「35年目のラブレター」(塚本連平監督、来年3月7日公開)に出演することが5日、分かった。鶴瓶と原田知世(56)が演じる夫婦の若かりし頃を演じる。

 戦時中に生まれ、読み書きができないまま大人になった西畑保さん(鶴瓶)が、夜間学校で文字を習い、35年連れ添う妻(原田)へラブレターを書くため奮闘した実話を映画化する。

 重岡は「鶴瓶さんと似通ったものを感じてキャスティングしていただけたことが、めっちゃうれしかったです」と出演に歓喜。上白石も「原田さんの作品を拝見していましたし、歌が大好きでずっと聞いていました」と明かす。

 重岡は、上白石と16年11月公開「溺れるナイフ」以来、約8年ぶりに共演。夫婦の出会いや苦悩を表現することに「はじめから信頼感がありました」と語れば、上白石も「保は重岡さんぽいなと思っていたので、さらに撮影が楽しみになりました」と再共演を喜んだ。

 物語の舞台は奈良で、上白石は関西弁に挑戦し「本番以外でも関西弁になってました」とすっかり板に付いた様子。兵庫出身の重岡は「本読みの時点で関西弁が出来上がっていてすごかった」と太鼓判を押した。

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