カブスがヤンキースに１安打完封負け…鈴木誠也は３打数３三振

◆米大リーグ　カブス０―３ヤンキース（６日・米イリノイ州シカゴ＝リグレーフィールド）

　カブスの鈴木誠也外野手が６日（日本時間７日）、本拠のヤンキース戦に「３番・ＤＨ」で先発出場し、３打数無安打１四球３三振。チームは１安打完封負けを喫した。

　ヤンキース先発はここまで１２勝のヒル。カブス打線は４回１死からベリンジャーが右越え二塁打を放っただけ。６回までヒルに抑えられると、カズンズ、ケンリー、ウィーバーのリレーに封じられた。

　鈴木は初回２死の第１打席は四球。４回先頭の第２打席は空振り三振。６回２死の第３打席は見逃し三振。９回１死の第４打席は空振り三振だった。

　カブスはこの日からヤンキースと３連戦。４日（同５日）のパイレーツ戦では今永昇太ら３投手で継投ノーヒッターを達成し１２得点を挙げてパイレーツに勝利したが、休養日開けのこの日は逆に１安打に封じられてカード初戦を黒星発進となった。