1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

レッドソックス吉田正尚、メジャー初の1試合2死球「完全な抜け球。どうしようもない」

スポーツ報知 / 2024年9月7日 11時22分

◆米大リーグ レッドソックス3―1ホワイトソックス(6日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手はホワイトソックス戦に「5番・DH」で先発。メジャーで自身初の1試合2死球を受けるなど、2打数無安打2死球で打率は2割8分4厘となった。チームは3-1で勝利し、今季ワーストの連敗を「5」で止めた。

 6試合ぶりの白星が、最高の鎮痛剤だった。吉田がメジャー通算232試合目で、自身初めて1試合2死球を記録した。

 4回の第2打席に左足の指にスライダーを当てられた。6回は、内角に来た94マイル(151キロ)の直球に身を翻したが、尾てい骨付近に直撃。一塁に歩き始めたが、あまりの痛みにうずくまり、ベンチから出てきたトレーナーに助けられて立ち上がった。

 「完全な抜け球。どうしようもないですね、あれは。追い込まれていた(ボールカウント0―2)のもあるし」

 場内は、吉田への2打席連続死球を含め、この日計3死球を投じた相手先発マーティンへのブーイングと、一塁に向かった吉田への温かい声援が入り混じった。救いは、4回の死球がチームの同点機に結びついたこと。吉田の死球で無死一、二塁とした後、カサスが左前適時同点打。8回にラファエラが勝ち越し2ランを放って勝負を決めた。

 メジャー1年目の昨年は7個だったが、今年はすでに12個に。吉田は試合後、メディアに対応した後、トレーナー室に直行した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください