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【巨人】丸佳浩が11号同点ソロ 大ファウル直後に打ち直し弾「何とか流れを変えたいと思っていました」

スポーツ報知 / 2024年9月7日 16時30分

6回2死、右越えソロ本塁打を放ちナインに迎えられる丸佳浩(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(7日・東京ドーム)

 3度の満塁のチャンスを生かせなかった巨人が6回にようやく丸佳浩外野手の一振りで同点に追いついた。

 先頭の門脇誠内野手が四球で出塁するも、井上温大投手の代打・増田大輝内野手がバントの構えからのバスターで打った打球が投ゴロとなり併殺。走者なしになってから、丸が右翼スタンドに11号ソロ本塁打をたたき込み、同点に追いついた。2球目を打った大飛球が右翼ポール際でそれてファウルとなっていたが、7球目の直球を完璧にとらえ、8月13日の阪神戦以来の一発となった。

 同点アーチの丸は「何とか流れを変えたいと思っていました。まずは同点に追いつけて良かったです」とコメントした。

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