河合優実、ひとり時間の過ごし方を明かす「カナダで美容師をやっている男性の…」

映画「ナミビアの砂漠」公開記念舞台あいさつに出席した（左から）山中瑶子監督、金子大地、河合優実、寛一郎

　女優の河合優実が７日、都内で主演映画「ナミビアの砂漠」（山中瑶子監督）の公開記念舞台あいさつに共演の金子大地、寛一郎と出席した。

　世の中も人生も全てがつまらないと感じている２１歳の主人公カナの物語。今年のカンヌ国際映画祭で、国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作だ。

　河合は、本作が６日に公開され「初日迎えると、やっとたくさんの方に届けることができるので、皆さんの感想を受け取るのが楽しみ」と声を弾ませた。また、寛一郎は「カンヌから皆さんと一緒にプロモーションしてきて、今日で最後なのがさみしい。河合さんとは撮影で一緒だったのは短い期間でしたけど、意外とおちゃめなところがある人なんだなと思いました」と印象を明かした。

　本作にちなみ“ひとりの時間をどのように過ごしているか”を聞かれ、河合は「最近よくみる動画があって…。日本人の若い男性で、カナダで美容師をやっている方がいて、ドレッドヘアとか編み込み技術が素晴らしくて」と動画鑑賞にはまっていることを告白。

　寛一郎は「シャワーに３０分くらい当たり続ける時間が好き」と話せば、金子は「ＴｉｋＴｏｋですね。あれは面白いですね。シベリアンハスキーと（人間の）赤ちゃんの動画を永遠とみてしまう」と語っていた。