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【巨人】阿部監督が浅野に愛のゲキ「チームが困った時に打つバッターになってほしいから使い続けている」…2度の満塁などチャンス凡退

スポーツ報知 / 2024年9月7日 20時14分

9回1死一塁、空振り三振に倒れる浅野翔吾(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 巨人3×―2DeNA=延長12回=(7日・東京ドーム)

 巨人・阿部慎之助監督が期待の浅野翔吾外野手に「愛あるゲキ」を飛ばした。

 「7番・右翼」でスタメン出場した浅野は2回の第1打席で投手強襲の内野安打を放った。しかし、3回2死満塁で空振り三振。5回2死満塁でも空振り三振に倒れると、7回の1死一、二塁では右飛に。9回の1死一塁でも空振り三振を喫するなど、好機に凡退が続いた。

 「浅野をあえてずっと使っているのは、それを糧にしてもらいたい。将来、ああいうところで、チームが困った時に打つバッターになってほしいから使い続けているので。だから、今までの練習が足りないってことですよね。それを分かってほしいです」

 試合後の阿部監督の言葉に熱がこもっていた。浅野は左手首骨折で離脱したヘルナンデスに代わり1軍昇格すると、自らのバットで結果を残し、レギュラーの座を勝ち取ろうとしている。だが、相手からのマークもきつくなり、まさに今が正念場だ。この日の凡退も、打席で粘って粘っての紙一重の結果。その潜在能力の高さを認め、誰よりも期待してスタメン起用を続ける指揮官だからこその激励だった。

 

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