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ニコール・キッドマン、最愛の母が死去 主演女優賞獲得のベネチア国際映画祭を授賞式前に去る

スポーツ報知 / 2024年9月8日 6時1分

 オーストラリア出身のオスカー女優、ニコール・キッドマン(57)がイタリアで開催中のベネチア国際映画祭で主演女優賞を獲得も、母ジャネル・アン・キッドマンさんの死去で受賞式を欠席した。

 キッドマンは映画祭のため現地入りをしていたが、7日の受賞式に姿はなかった。代わって主演映画「Babygirl」の監督ハリナ・レイン氏によってキッドマンが母親の死去により映画祭を早期に離脱したことが発表された。

 またそこで「私はショックを受けており、家族の元に行かなければなりませんが、この賞は彼女のためのものです。彼女は私を育て、導き、そして私を作り上げてくれました。ハリナ(監督)を通して皆さんに彼女(母)の名前を言えることに、心から感謝しています」とレイン監督がキッドマンの声明を代読した。

 米メディア「ピープル誌」電子版によるとキッドマンの代理人はジャネルさんが亡くなったことを認め、「家族は悲嘆に暮れており、現時点ではプライバシーを尊重するよう求めている」と述べたとしている。死因は明らかにされていない。

 キッドマンは2003年公開の「めぐりあう時間たち」で米アカデミー賞主演女優賞をオーストラリア人女優として初受賞。私生活では1990年に映画「デイズ・オブ・サンダー」で共演したトム・クルーズと結婚も、2001年に離婚。06年に米カントリー歌手のキース・アーバンと再婚し、2女が誕生している。

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