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【U-18】いざ決勝・台湾戦 高校日本代表が球場入り 先発は報徳学園の世代最強右腕・今朝丸裕喜

スポーツ報知 / 2024年9月8日 16時58分

台湾との決勝の地・天母野球場に入った高校日本代表・小倉全由監督(カメラ・加藤弘士)

 【台北(台湾)8日=加藤弘士】U-18アジア選手権は最終日を迎え、小倉全由監督(67)率いる侍ジャパン高校日本代表は日本時間午後7時30分から台湾との決勝に臨む。ナインはチームバスで決戦の地・天母野球場に到着した。

 先発投手は報徳学園(兵庫)のエースで、世代最強右腕とも称される今朝丸裕喜(3年)。身長188センチの長身から放たれる角度のあるボールと、制球力には定評がある。

 7日の韓国戦(新荘)での救援登板から連投となるが、前夜には「ホームを踏ませなければ勝てる。絶対、完封で終わりたい」と闘志にじませていた。完全アウェーとなる独特の雰囲気の中、その投球に注目が集まる。

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