ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ・ジェニー、１０月にソロシングル発売を発表 ビヨンセら世界的アーティスト所属のレコード会社と契約

米コロムビア・レコードの公式インスタグラム（＠ｃｏｌｕｍｂｉａｒｅｃｏｒｄｓ）より

　韓国の人気ガールズグループ「ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ」ジェニーがソロとして再び本格的に活動を開始する。所属事務所「ＯＡエンターテインメント」が９日、米大手レコード会社コロムビア・レコードとパートナーシップを締結し１０月にソロでのシングルをリリースすることを発表した。

　コロムビア・レコードはビヨンセ、アデル、ハリー・スタイルズなど世界的アーティストが所属。同社はこの日、公式インスタグラムを更新し、「Ｗｅ　ａｒｅ　ｆａｍｉｌｙ（私たちは家族）」と記し、ジェニーのショットをアップした。ジェニーもこの投稿を自身のインスタグラムでシェアした。

　ネット上では「待ちきれない！」「Ｋ―ポップ女王が戻ってくる！」などとファンが期待を膨らませた。

　ジェニーは２０１６年、「ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ」のメンバーとして米ビルボードチャートで韓国の女性アーティストとして最高位を記録。２０１８年に「ＳＯＬＯ」でメンバー初のソロデビューを果たした。ソロ曲は２３年１０月「Ｙｏｕ＆Ｍｅ」以来となる。また昨年リリースした米人気歌手ザ・ウィークエンドと、俳優ジョニー・デップの長女リリー＝ローズ・デップとのコラボ曲「Ｏｎｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｇｉｒｌｓ」は米国でプラチナ認定された。