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【虎に翼】サラリ衝撃告白「ぶっこんできた」「壮絶すぎ」ネット震える「オブラート破れそう」

スポーツ報知 / 2024年9月10日 13時0分

石橋菜津美が演じる斧ヶ岳美位子(おのがたけ・みいこ)。「虎に翼」の公式インスタグラム(@asadora_ak_nhk)より

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は10日に、第117話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任した。その祝賀会が梅子(平岩紙)と道男(和田庵)の店「笹竹」で盛大に開かれる。そんななか、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。

 ある日、寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)から呼び出された。その場に香淑と夫の汐見(平埜生成)もおり、薫の弁護について相談。司法試験に合格した香淑が、自分で娘を弁護すると言い出したそうで、よねは「お前がなんとかしろ」と寅子に助けを求めた。

 すると一人の女性が現れる。石橋菜津美演じる斧ヶ岳美位子(おのがたけ・みいこ)という女性で、事務所を手伝っているという。美位子は「いま弁護をお願いしていて。私、実は父親を殺しちゃって」と笑顔でサラリ告白。美位子が部屋を出た後に、よねと轟(戸塚純貴)は寅子に説明した。

 よねは「あいつは尊属殺人の罪で起訴されて、つい先日保釈が認められたんだ」という人物だという。轟は「美位子さんは、父親からの虐待に長年耐えてきた。母親が家を出てから、何年も彼女は…父親と夫婦同然の生活を余儀なくされ、2人も子どもを産まされた。仕事先で恋人ができた美位子さんは、相手と結婚しようとしたが、父親は怒り狂い、彼女を家に閉じ込め、暴力を振るい…」と経緯を明かした。

 美位子の発言にネットは「そんな…さらっと言うな」「さらっと話すには重すぎる内容」「おふっ。なかなかの告白」「みいこさん壮絶すぎた…」「これは酷い…」「すごいのぶっこんできた」と震撼。また「父親と夫婦同然の生活。あっ…」「朝ドラ的にオブラートに包んでいる表現ではあるが、オブラートが破れそうな内容だ」と衝撃が止まらなかった。

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