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【巨人】菅野智之、5回まで1安打無失点で勝ち投手の権利、二塁踏ませない熱投 坂本勇人の6号ソロで先制点

スポーツ報知 / 2024年9月10日 19時23分

2回を投げ終え吉川尚輝に声を掛ける菅野智之(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 広島―巨人(10日・マツダスタジアム)

 巨人・菅野智之投手が、首位攻防3連戦の先陣を切って小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発。セ・リーグ記録を更新する開幕から敵地10連勝かつリーグトップの14勝目を目指す菅野は、1回に坂本勇人内野手の6号ソロで1点の援護をもらい、5回まで1安打無失点で勝ち投手の権利を得た。

 巨人が1回に先取点を挙げた。1死から2試合ぶりのスタメンで2番に入った坂本が、広島の先発・森下暢仁投手のストレートを左翼スタンドに運ぶ6号本塁打。大事な天王山の初戦に、ベテランが貴重な一発を放った。

 菅野は1回を3者凡退。2回も5番の坂倉将吾捕手を見逃しの3球三振、末包昇大外野手はフォークボールで空振り三振に打ち取るなど3人で抑えた。

 3回は先頭の菊池涼介内野手に中前への初ヒットを許したが、会沢翼捕手をフォークボールで空振り三振、森下暢仁投手はスリーバント失敗(三振)、秋山翔吾外野手を左飛に打ち取った。

 4回、5回は3者凡退と危なげない投球で5回を投げ終えた。

 打線は5回、先頭の門脇誠内野手が中前打で出塁したが、小林誠司捕手の打席で森下のけん制球に刺されてアウト。2死から菅野が右前打、丸佳浩外野手は四球を選び一、二塁としたが、坂本は左邪飛に打ち取られ、追加点はならなかった。

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