【巨人】広島との天王山、坂本勇人が１回に通算２４００安打目の先制弾「大事な初戦で先制する事が出来て良かった」

１回１死、左越えソロ本塁打を放つ坂本勇人（カメラ・宮崎　亮太）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島―巨人（１０日・マツダスタジアム）

　巨人・菅野智之投手が、首位攻防３連戦の先陣を切って先発。セ・リーグ記録を更新する開幕から敵地１０連勝かつリーグトップの１４勝目、首位の座キープを目指す。

　巨人が１回に先取点を挙げた。１死から２試合ぶりのスタメンで２番に入った坂本勇人内野手が、広島の先発・森下暢仁投手のストレートを左翼スタンドに運ぶ６号本塁打。坂本にとって通算２４００安打目となるメモリアルの一打で、大事な天王山の初戦にベテランがみせた貴重な一発となった。

　坂本は先制アーチについて「大事な初戦で先制する事が出来て良かったです」とコメントした。