1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「すごく楽しみ」ドジャース・山本由伸の3か月ぶり復帰戦はカブス・今永昇太と投げ合い&鈴木誠也と対戦

スポーツ報知 / 2024年9月11日 4時20分

カーショー(左)の見つめる前でキャッチボールをするドジャース・山本由伸投手(カメラ・安藤 宏太)

 カブス・今永昇太投手(31)とドジャース・山本由伸投手(26)が10日(日本時間11日)、ともに先発で対戦する。9日(同10日)の試合前には大谷を交えて談笑していた2人。前回登板の4日パイレーツ戦で7回無安打無失点の好投で継投でのノーヒットノーランを達成した今永は、注目度の高さに「本当に『大谷選手様様』です」と、冗談を交えながら驚き、山本は約3か月ぶりの復帰戦を心待ちにしていた。

 山本が復帰戦へ向けて心を躍らせた。6月15日の本拠地・ロイヤルズ戦で2回を投げ終えて緊急降板。60日間の負傷者リスト(IL)に入ってリハビリを続けていたが、約3か月ぶりのメジャー登板だ。9日(日本時間10日)はブルペン投球練習などで最終調整し、「長く期間が空いたのですごく楽しみに思いますし、しっかり全力で投げたいと思います」と気合を入れた。

 対戦するカブスは、4月6日に敵地でメジャー初勝利を挙げた相手。この日、4試合、14打席ぶりの安打を放ち、21年東京五輪など侍ジャパンで同僚だった鈴木との対戦も待っている。4月の3打席の対戦では無安打に封じた。今永との日本人対決へは「メジャーの試合で同じ試合に登板できることはすごくうれしい」と話しながらも、「(カブスとは)初対戦の気持ち。とにかく自分の投球に集中して投げていきたい」と集中力を高めた。

 マイナーでのリハビリ登板は、2登板で4回を投げて防御率は6・75。登板時にはメジャー選手の慣習で「お肉とロブスターとすしかな。たくさん」と、マイナー選手に食事を振る舞った。ロバーツ監督が明かした投球制限は「50~60球」。グラスノー、カーショーら先発陣に故障者が続出する中、ド軍投手陣の救世主となるべく再出発する。(安藤 宏太)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください