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森保ジャパンにアウェーの洗礼…バーレーンサポーターがレーザーポインター使用か FKキッカー堂安が標的に

スポーツ報知 / 2024年9月11日 1時33分

◆北中米W杯アジア最終予選▽第2戦 バーレーン―日本(10日、バーレーン・リファー)

 2026年北中米W杯アジア最終予選で2連勝を目指す森保ジャパン(FIFAランク18位)は、敵地・バーレーン(同80位)で第2戦を戦った。

*  *  *

 森保ジャパンがアウェーの洗礼を受けた。前半2分、左サイド深くでMF鎌田大地が相手のハンドを誘発。堂安律がキッカーとしてポジションに立ったが、堂安の顔面付近に緑色の光のようなものが当てられた。バーレーンサポーターが陣取るサポーター席から、レーザーポインターの使用があったとみられる。

 バーレーン協会は同国サポーターの日本戦入場が無料になると発表。同協会のハリファ会長の指示によるもので、会場は約3万5000人収容となっている。バーレーンは5日に敵地で強豪オーストラリアに1―0と歴史的勝利を挙げ、日本戦で開幕2連勝を目指している。

 日本は5日の中国戦(7〇0、埼玉)から先発1人を変更。MF久保建英に代わり、MF鎌田大地がスタメンに名を連ねた。三笘薫や南野拓実らのゴールで中国に大勝した勢いそのままに、2連勝を狙う。

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