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森保ジャパン、次戦は敵地サウジ戦…最終予選で2連敗中の鬼門 10月はホーム豪州戦とヤマ場の2連戦

スポーツ報知 / 2024年9月11日 6時26分

日本代表の森保一監督

◆北中米W杯アジア最終予選 第2戦 バーレーン0―5日本(10日、バーレーン・リファー)

 【リファー(バーレーン)10日=星野 浩司】日本はバーレーンに5―0で大勝し、最終予選2連勝を飾った。10月の2連戦はサウジアラビア戦(10日・ジッダ)、オーストラリア戦(15日・埼玉)に臨む。強豪2か国とは3大会連続で同組。W杯8大会連続出場に向けて、最大のヤマ場を迎える。

 特に敵地のサウジ戦は最終予選で2連敗中。前回21年はMF柴崎岳のバックパスが相手に渡る痛恨のミスから失点して敗れた。夜でも気温30度、湿度70%を超え、観客5万人超と完全アウェーで大苦戦。前回出場のMF南野拓実(29)は「暑い地域で芝生がすごく深く、ミスは多くなる。こういう時の負けパターンは自分たちのミスから失点。気をつけたい」。敵は己にあり。その教訓を胸に刻む。

 好材料もある。欧州組は今回の2連戦で、5日のホーム・中国戦のために一度帰国し、バーレーンへと向かった。時差は大きな負担になったが、10月初戦の会場はサウジ。欧州とジッダの時差は2時間ほどだ。苦戦の歴史を知る元日本代表主将の長谷部誠コーチ(40)の存在も心強い。元イタリア代表監督のマンチーニ氏が率いるサウジは初戦でインドネシアにドロー。ホームで直近2戦勝ちなしと低調な宿敵をたたきたい。

 日本は豪州に3連勝中。5日に格下バーレーン相手にまさかの黒星発進したが、2次予選を6戦6勝22得点0失点で突破した強さは健在だ。「アジアを確実に勝ち抜く」と掲げる森保一監督が試練の2連戦に挑む。

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