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ジャッジ14試合、オズナ20試合と両大砲の本塁打ブランクはいつまで続くのか

スポーツ報知 / 2024年9月11日 10時50分

◆米大リーグ ヤンキース0―5ロイヤルズ(10日・米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ア・リーグで本塁打と打点でトップのヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が10日(日本時間11日)、本拠のロイヤルズ戦に4打数ノーヒット。52号は出ず本塁打ブランクは14試合に伸びた。

 空振り三振、三ゴロ、見逃し三振で迎えた9回2アウト。最後まで残っていたファンの期待を込めた声援も平凡な右飛に終わりゲームセット。ブランク期間中チームは6勝8敗と足踏みしていることもあって、最後はブーイングも聞こえるような寂しい幕切れとなった。

 ジャッジの本塁打ブランク記録には2017年と2018年の15試合があり、あと1試合でワースト記録に並ぶ。一時は62本ペースまで伸びたが、現在は57本ペースにダウンしている。

 なお、ナ・リーグで本塁打2位、打点3位のマーセル・オズナ外野手も本拠のナショナルズ戦で2打数1安打1四球1打撃妨害出塁、大差試合に8回には代打と交代。こちらは8月20日の37号を最後に20試合不発。リーグトップだった打点も13試合続けてあげていない。

 

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