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【広島】勝利目前から悪夢の大逆転負け 首位・巨人に3差…栗林が1死も奪えず 天王山で痛すぎる1敗

スポーツ報知 / 2024年9月11日 20時59分

9回無死満塁、交代を告げられベンチに戻る栗林良吏(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島2―9巨人(11日・マツダスタジアム)

 広島は、勝利目前から一転して悪夢の逆転負けを喫した。2点リードの9回、守護神・栗林が1死も奪えず、まさかの6失点。巨人との首位攻防3連戦に連敗で、9月すでに2度目となる3連敗。首位とのゲーム差は、7月29日以来の「3」に広がった。

 9回、栗林は先頭の代打・中山のストレート四球から連続四球。坂本の左前打で無死満塁となり、新井監督自らマウンドに。その“直ゲキ”も実らなかった。吉川に2ストライクから押し出し死球。岡本和の左前打で同点に追い付かれ、モンテスに勝ち越しを許す押し出し四球を与えたところで交代。試合前まで防御率0・88だった守護神が、1死も奪えずに2安打4四死球で6失点した。

 リーグ2位でルーキーだった21年の自己最多に並ぶ37セーブを挙げていた。永川投手コーチの球団記録にも王手をかけていた。今季5敗目で、セーブ失敗は7月28日のヤクルト戦(神宮)で逆転サヨナラ負けを喫した一度しかなかった。あまりに痛い1敗となった。

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