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「モーニングショー」玉川徹氏、カブス・今永昇太に無安打の大谷翔平を心配「何だろう?調子悪くなっているのかな?」

スポーツ報知 / 2024年9月12日 9時57分

大谷翔平

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は12日、10日の米大リーグのドジャース―カブス戦で17年ぶりに両軍合わせて日本人4選手が先発したことを報じた。

 カブスは、今永昇太投手が先発し鈴木誠也外野手が3安打猛打賞に1打点と主役の働きを見せた。

 ドジャースは、右肩腱(けん)板損傷から87日ぶりのメジャー復帰を果たした山本由伸投手が4回3安打1失点8奪三振と好投。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場も4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットだった。試合は、6―3でカブスが勝利した。

 大谷は5回2死の第3打席ではフェンス手前への飛距離374フィート(約114メートル)の当たりだったが惜しくも右飛に倒れ、今永の前に3打席連続で凡退した。2点を追う8回先頭の第4打席も2番手右腕・ピアソンから右中間へ大飛球をはじき返したが、中堅手の好守で中飛。前人未到の「50―50」(50本塁打、50盗塁)に向けて、この日は「46―47」から数字を伸ばすことはできなかった。

 コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、山本、今永の投球を「すごい」と絶賛した上で大谷のフェンス手前への右飛に「惜しかったね。もうちょっとなんだよね」とし「何だろう?調子悪くなっているのかな?そんなことないのかな?」と心配した。

 これに司会の羽鳥慎一アナウンサー「相当、疲れが来ているんじゃないかなぁって…言っている」と指摘すると玉川氏は「何か聞こえていますよね。疲れがあるみたいな話が」とコメントしていた。

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