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休場の貴景勝 「頸椎椎間板ヘルニア」で3週間程度の安静加療 6日目の取組入らず1場所での大関復帰消滅

スポーツ報知 / 2024年9月12日 15時11分

貴景勝

◆大相撲 ▽秋場所5日目(12日、東京・両国国技館)

 日本相撲協会は秋場所5日目の12日、3日目から休場した関脇・貴景勝(常盤山)の診断書を公表し、「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアで3週間程度の安静加療を要する見込み」との内容だった。診断書は10日付。また6日目の取組に入らず、1場所での大関復帰の可能性が消滅した。条件の10勝に届かないことが決まったため。5日目まで3敗2休となっている。

 師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)は、既に再出場しない方針を明言している。また進退については「28歳になったばかりで、続けたい気持ちは強いと思う」と弟子の心中を推し量る一方で、「本人の一番の気持ちを尊重してあげたい」と最終的には貴景勝自身の判断にゆだねる考えも示している。来場所は2018年名古屋場所以来の平幕転落が確実な状況となっている。

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