佐藤弘道「ここは神経が全く通ってないので…」ミヤネ屋で脊髄梗塞の後遺症を明かす

佐藤弘道のインスタグラム（＠ｓａｔｏｕｈｉｒｏｍｉｃｈｉ０２３）より

　６月に脊髄梗塞を発症したタレントの佐藤弘道が１２日の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜・午後１時５５分）に生出演。闘病や現在の様子について語った。

　佐藤は６月に脊髄梗塞を発症し、活動休止を発表。６月２日に機内で体調を崩し、下半身まひとなり緊急入院。８月に退院を報告し、これが公表後初のテレビ出演となった。

　佐藤はリモートで参加し、青いストライプのジャケット姿で出演。司会の宮根誠司アナに「今はどこまで回復されたんですか？」と聞かれると、佐藤は「今はある程度、普通に立って…」と言いながら、椅子から実際に立ってみせた。左足を押さえて「まだちょっと左足のほうがマヒが多いので、たまに足を引きずることもあるんですけれども。座ったり立ったりすることは（できます）」と、カメラの前で動いてみせた。

　「ただ」と話を続ける。腰に手をあてて「ここは今、神経が全く通ってないので、触っても分からないですし、ポケットに物が入っていても全く分からないです」と後遺症があることを明かす。宮根アナが「例えば歩く時に杖を使われたりとかは？」とたずねると、佐藤は「今は一切ないです」と答えた。