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小泉進次郎氏「母親だと思っていた人は伯母だった」総裁選告示、演説会で異例の身の上話

スポーツ報知 / 2024年9月13日 6時0分

自民党総裁選の所見発表演説会に臨む小泉進次郎元環境相(代表撮影)

 自民党総裁選(27日投開票)が12日、告示され候補者9人が届け出を行った。小泉進次郎元環境相(43)は午前に都内の選挙事務所で出陣式を行い、午後に党本部で行われた所見発表演説会では、異例の身の上話を盛り込んで訴えた。

 現行の仕組みで過去最多となる9人が立候補したことについて出陣式で小泉氏は「野球をやってきた私らしい」と触れ、届け出順が4番になったことについても「高校野球時代も4番を打ったことのない私に4番を与えていただきました。迷ったらフルスイング! フルスイングで4番バッター」と意気込んだ。

 所見発表演説会では幼い頃に父である純一郎元首相が離婚した自身の生い立ちに言及。「中学2年までそのことを知らず、母親だと思っていた人は伯母だった」と述べた。その上で、自身の心境に変化があったとし「今年初めて母に会いに行った」と明かした。大学時代に名字が違う弟と会ったことも振り返り「オヤジとそっくりでびっくりした」と笑わせた。

 最後は「43年間、会うこともなく名字が違っても、家族は家族だ」と現在の心境も吐露。「寛容で包容力ある保守政党、自民党を、皆さんと作りたい。力を貸してください」と党のカラーと結び付けて支持を訴えた。

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