馬場典子アナ、５０歳の日常明かす「ディズニーランド以外は大体のところ、１人で行きますね」

馬場典子アナウンサー

　元日本テレビでフリーの馬場典子アナウンサー（５０）が１２日放送のＴＢＳ系「プレバト！！」（木曜・午後７時）に出演した。

　この日は秋の俳句タイトル戦「金秋戦」に予選通過者が挑戦する頂上決戦。

　Ａブロックに出場すると予選のお題「一人めし」について、「一人めしですから。私の日常ですから」と笑顔で話した馬場アナ。

　自身の一人めしの行きつけの店として東京・月島の「Ｙａｋｉｎｉｋｕ名もなき名店へ一切入魂一枚売り焼き肉」が紹介されると、「ここぞ１人のための焼き肉ですよ。ディズニーランド以外は大体のところ、１人で行きますね」と、きっぱり。

　ＭＣの浜田雅功が「１人焼き肉に行ったことがないから、ちょっと分からない」とつぶやくと、笑顔を見せた。

　詠んだ１句は「夜半（よわ）の秋　ひとり味わう　アルファ米」で５人中最下位に。「１人暮らしって、本当に自分のためにご飯を食べるのが億劫（おっくう）になって…。ご飯炊くのも面倒くさいって時は非常食用のアルファ米を食べる時もあるけど、わびしい、寂しいようでいて、マツタケご飯とか五目飯とか（種類が）いろいろあるから、わびしいけど、ささやかな喜びもあるよって句です」と説明した馬場アナ。

　夏井いつき先生に「季語とアルファ米の取り合わせは面白いけど、もったいないのは『味わう』（の３文字）。これこそ書かない方が得をするんです。（その分）あなたがどんな気持ちというのが書けなくなってしまう」と批評され、納得の表情を浮かべていた。