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【広島】優勝が遠のく痛恨の首位攻防3連敗…首位に4差は4・17以来 3位・阪神にもゲーム差なし

スポーツ報知 / 2024年9月12日 21時6分

7回を終え、投手交代を告げた新井貴浩監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島0―5巨人(12日・マツダスタジアム)

 広島が、巨人との首位攻防3連戦で痛恨の3連敗を喫した。首位とは、当時4位だった4月17日以来、今季最大タイの4ゲーム差まで広がった。今月2日に5・5差あった3位・阪神にもゲーム差なしとなり、4位・DeNAにも2差に接近した。

 先発・床田は3回無死二塁、門脇のバントを一塁悪送球(記録は内野安打と投失)。三塁送球を試みた際、三塁・小園のカバーが遅れる連携ミスから二走・浅野の生還を許し、これが決勝点となった。さらに2死三塁から坂本に適時内野安打、2死一、二塁から岡本和に中前適時打で続かれた。

 打線は、巨人・戸郷に対して6回まで3度の得点機をつくりながら、1点も奪えなかった。3点を追う6回は1死満塁の絶好機で堂林、末包が連続三振に倒れた。リーグ最多20度目の完封負け。投打ともに意地を見せられなかった。

 9月に入ってから、7日の中日戦(マツダ)の勝利を挟んで2度目の4連敗。月間2勝8敗という急失速ぶりだ。13日からは3位・阪神、4位・DeNAと甲子園、マツダでそれぞれ2連戦と、正念場が続く。

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