長嶋一茂、「モーニングショー」で「４０代前半で診断」された「病」を告白…「実は若年性更年期障害」

長嶋一茂

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は１３日、男性の更年期障害を特集した。

　番組では、元宮崎県知事の東国原英夫氏が４９歳だった０７年から４年間の宮崎県知事時代に「更年期障害」に悩んでいたことを伝えた。番組は東国原氏を電話取材。症状を「不眠と倦怠感ですかね。何かをやってその疲れが非常に大きい。疲れやすい」と明かし「夏でも冬用のダウンベストを着ていたので周囲がおかしいんじゃないかな…」とコメントしていた。

　スタジオでは、タレントのヒロミも「５０歳を過ぎたころ」に「不安感」「フラフラする」「息苦しい」などの症状が出たことを紹介した。

　これを受け金曜コメンテーターで５８歳のタレントの長嶋一茂は「かくいう私も実は若年性更年期障害で４０代前半で診断されたことがあるんです」と告白した。

　その上で自身、東国原氏とヒロミの症状を解説し「耳鳴りもそうですし、まったく気力がなくなるのもそうですし、怒りっぽくなったのもホルモンのバランスが崩れているからそうなるので、すぐ受診された方がいいと思います」と視聴者へ呼びかけていた