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東京2025世界陸上まであと1年 男子400M・日本記録保持者の佐藤拳太郎「来年に向けてしっかり準備」

スポーツ報知 / 2024年9月13日 13時16分

東京2025世界陸上1年前の「1 Year To Go !」に登場した佐藤拳太郎(右)と寺田明日香

 東京2025世界陸上(東京・国立競技場)開幕まで1年となった13日、都内で「1 Year To Go !」のイベントが行われ、男子400メートルの日本記録保持者で今夏のパリ五輪代表の佐藤拳太郎(富士通)、女子100メートル障害で東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)らが登壇。佐藤拳は「1年はあっという間に来てしまうので、今自分に何が出来るか日々考えながら、レース当日まで。もちろん出場権を獲得しなければいけない立場にいますが、その上で来年に向けてしっかり準備をしていきます」と決意を固めた。

 昨年のブダペスト世界陸上の予選で、44秒77の日本新記録をマークした佐藤拳。高野進氏の持つトラック種目で日本最古の日本記録、44秒78を32年ぶりに塗り替える快挙を成し遂げた。大会を重ねるごとに世界への見方も変わってきているといい、「最初は出るだけで精いっぱいでしたが、だんだんいろいろなことに目を向けられるようになってきた。自分がどうやったら世界大会で成功できるのかなど、それは競技者としてだけでなく、人として成長できたと強く思います」と頼もしく話した。

 世界陸上は25年で20回目を迎える。日本での開催は1991年東京、2007年大阪に続き3回目となる。

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