1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

酷暑でテニス、大丈夫? 元世界4位の錦織圭は「雨を祈っている」

スポーツ報知 / 2024年9月13日 15時7分

前日会見を行ったジャパンチームの(左から)西岡良仁、綿貫陽介、望月慎太郎、ダニエル太郎、錦織圭、添田豪監督

 14日に開幕する男子テニスの国別対抗戦デビス杯ワールドグループ1部日本-コロンビア(東京・有明コロシアム)を翌日に控え、シングルスとダブルスに起用された元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)が、会場である有明コロシアムで、エースで同54位の西岡良仁(ミキハウス)と実戦形式の練習を行った。

 酷暑に加え、ハードコートの照り返しで、錦織は途中からウエアを脱ぎ、上半身裸で練習を行った。サーブやストロークで、なかなか調子が上がらなかったが、最後は汗まみれになりながら、すべての力を振り絞った。会見では「めちゃくちゃ(屋根を)閉めてほしい。雨を祈っている」と苦笑いだった。

 今対戦は、日本チームからの要望で、屋根を開けて屋外での開催となった。この日、気温35度に迫る中、主催の国際テニス連盟のスタッフが、コートサイドで湿球黒球温度(WGBT)で暑さ指数をはかる姿が見られた。WGBTは気温だけでなく、湿度、周囲の熱環境を総合して判断するもの。この酷暑で、果たしてプレーは可能となるか。気象庁によると、明日14日の天気予報も最高気温が35度だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください