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22年全日本新人王・関根幸太朗と5戦全勝・渡来美響が10・26激突  プロボクシング日本Sライト級最強挑戦者決定戦

スポーツ報知 / 2024年9月13日 20時39分

 プロボクシングのDANGANジムは13日、「DANGAN269」(10月26日、東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。メインは日本スーパーライト級(63・5キロ以下)最強挑戦者決定戦(8回戦)で、日本同級1位・関根幸太朗(ワタナベ)と同級2位・渡来美響(三迫)が対戦する。

 関根は2022年の全日本新人王。東洋太平洋、WBOアジアパシフィックともに10位。渡来はアマチュア77勝(19KO・RSC)15敗の戦績で22年4月にプロデビューした。

 戦績は26歳の関根が9勝(8KO)1分け、25歳の渡来が5戦全勝(3KO)。

 セミファイナルでは元WBOアジアパシフィック・フライ級(50・8キロ以下)王者・山内涼太(角海老宝石)がオーリー・シルベストレ(フィリピン)とフライ級8回戦を行うほか、スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8回戦では元東洋太平洋同級王者で、井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーを務めたこともあるペテ・アポリナル(フィリピン)が原田海舟(ミツキ)と対戦。スーパーライト級4回戦では「timelesz」菊池風磨の弟、菊池音央(新日本木村)がファボ・ルー(中国)とグラブを合わせる。

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