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3位・神戸が3連勝で首位・広島、2位・町田に並び勝ち点55 C大阪は18年ぶり4連敗

スポーツ報知 / 2024年9月13日 21時7分

前半、先制ゴールを決めたマテウス・トゥーレル(中)を祝福する神戸イレブン(カメラ・岩田 大補)

◆明治安田J1リーグ▽第30節 神戸2―1C大阪(13日・ノエビアスタジアム神戸)

 3位・神戸が3連勝で勝ち点3をつかみ、首位・広島、2位・町田と並んで勝ち点55とした。先制した15試合は13勝2分け負けなしだ。一方、C大阪はFWレオセアラが18得点目を挙げ、得点ランキング単独1位となったが、チームは8試合勝ちなし。7連敗した2006年以来、18年ぶりに4連敗を喫した。

 神戸は前半開始2分、左CKから元日本代表MF井手口のクロスをDF山川がヘディング。C大阪GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)にセーブされてしまうが、こぼれ球をゴール右にいたDFトゥーレルが頭で押し込み、先制のネットを揺らした。

 1点リードの前半11分、左サイドから展開すると、元日本代表FW大迫がペナルティーエリア内でボールをキープ。右斜め後ろにパスすると、位置していたDF広瀬が右足を振り抜き、追加点。神戸が2点リードで前半を折り返した。

 後半はC大阪が3人を入れ替えスタート。果敢にゴールを狙うなか6分、MFルーカスフェルナンデスの左CKからのクロスにFWレオセアラが反応。ヘディングシュートで1点を返した。だが、追いつくことは出来ず、2―1で神戸が勝利した。

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