長澤まさみ、「スゴイ」と思う４人の俳優明かす…昭和の名優から年下の女優まで

長澤まさみ

　女優の長澤まさみが１３日放送のＴＢＳ系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜・午後８時５５分）に出演した。

　主演映画「スオミの話をしよう」がこの日公開となった長澤は、同映画の脚本と監督を務める三谷幸喜氏、共演の西島秀俊らと登場。

　「スゴイと思う」俳優、女優の名前を聞かれると、１人目に２００８年に亡くなった緒形拳さんの名前を挙げ、「１９歳の頃に『セーラー服と機関銃』というドラマでご一緒して、最後のクライマックスシーンの撮影を終わった後に一言『大きくなりなさいね』って言ってもらって、うれしかったですね」と回顧。

　２人目は年下の夏帆。「（映画）『海街ｄｉａｒｙ』で共演して、お芝居の話をよくする仲間みたいな感じ」と話した長澤。

　３人目は松たか子。「スペシャルドラマで共演した時に松さんのカットを撮る時には時間がかかって、おなかがすく時間だったんですけど、松さんはおなかをグーグー鳴らしながらも集中して涙を流して演じ切っていた。それまで私もおなかが鳴ったら恥ずかしいとか思っていたけど、おなかが鳴ってもいいんだって」と称賛した。

　４人目に山田孝之の名前を挙げ「集中力が高くて、すごいです。集中してとにかく本番をやりきって、みんなの信頼感を得ているのを見て、これでいいんだって思いました」と、しみじみ話していた。