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鍵山優真、SP98・68点で2位 佐藤駿3位、三浦佳生5位 マリニンが自己新で首位

スポーツ報知 / 2024年9月14日 5時55分

鍵山優真

◆フィギュアスケート ▽ロンバルディア杯 第1日(13日、イタリア・ベルガモ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が、98・68点で2位スタート。4回転サルコーは完璧な成功とはならずも、4回転―3回転の連続トウループ、演技後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は決めた。

 今季開幕前には「今シーズンは1試合1試合の質をとにかく大事にして、初戦から300点を出せるようなクオリティーでやっていきたい」と意気込んでいた。

 24年四大陸選手権銀メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が98・39点で3位、23年四大陸王者の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が76・42点で5位だった。

 世界王者のイリア・マリニン(米国)が4回転フリップ、トリプルアクセル、演技後半に4回転ルッツ―3回転トウループの連続を決めるなど、大きなミスなく演じ切り、自己ベストの107・25点をマークして首位に立った。

 男子フリーは15日に行われる。

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