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【巨人】7回に坂本勇人の適時打で1点を返す「次につなぐことを考えて打席に立った」 岡本和真は見逃し三振で反撃は1点止まり

スポーツ報知 / 2024年9月14日 20時32分

7回1死一、二塁、左前適時打を放つ坂本勇人(カメラ・堺 恒志)

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(14日・東京ドーム)

 巨人が7回、ようやく反撃。先発の高橋奎二投手に代わってこの回から登板したヤクルトの2番手・田口麗斗投手から先頭の門脇誠内野手が四球で出塁。1死となって丸佳浩外野手が中前打でつなぐと、3番手で大西広樹投手が登板。ここで坂本勇人内野手が左前タイムリーを放ち1点を返した。なおも1死一、二塁のチャンスが続いたが、吉川尚輝内野手は左飛、岡本和真内野手は見逃し三振に倒れ、1点止まりだった。岡本和は3回1死二、三塁でも空振り三振に倒れており、ここでも好機でのブレーキとなった。

 意地の適時打を放った坂本は「次につなぐことを考えて打席に立ちました。打てて良かったです」とコメントした。

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