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18年巨人入りした35歳セ優勝の立役者…7年連続ゴールデン・グラブ賞、5年連続個人V

スポーツ報知 / 2024年9月15日 6時5分

 創立90周年を迎えた巨人。巨人での出場試合が多い野手、投手を中心に記録にも記憶にも残る歴代の「偉人」を紹介します。第94回は丸佳浩。

* * * * *

 工藤公康同様、丸佳浩にも優勝請負人の称号がある。

 1989年4月11日、千葉県出身。千葉経大付で2年夏に野手で、3年春は投手として甲子園に出場。07年の高校生ドラフト3巡目で広島入りした。

 13年に盗塁王、17年は最多安打。16年から3連覇に大きく貢献、17年から2年連続MVPを獲得し、18年オフにFAで巨人入りした。

 第3次原辰徳政権となった19年、背番号「8」を背負い、開幕から3番・中堅を担う。開幕7試合目の4月5日DeNA戦(横浜)では通算150号となる3号を放つなど期待通りの打撃を見せ、この年、全試合に出場し打率・292、27本塁打、89打点の活躍。セ優勝の立役者となり、阪神とのクライマックスシリーズでも第1戦で本塁打、4戦目にはバント安打で決勝点を挙げる働きを披露。また守備でも広島時代の13年から7年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞した。

 20年9月16日の阪神戦(東京D)では第90代の4番打者となり、10月29日のDeNA戦(横浜)では通算200本塁打を達成。この年も打率・284、27本塁打、77打点をマークし、個人として5年連続の優勝となった。

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