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「カメ止め」再来!奇跡の自主映画「侍タイムスリッパー」封切り1館から公開1か月で100館超に拡大

スポーツ報知 / 2024年9月15日 6時30分

侍ポーズを決める(左から)沙倉ゆうの、山口馬木也、冨家ノリマサ

 映画「侍タイムスリッパー」(安田淳一監督)の舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、山口馬木也(51)、冨家ノリマサ(62)らが登壇した。

 幕末の京都にいた山口演じる会津藩の武士が落雷によって、現代の撮影所にタイムスリップする時代劇コメディー。8月17日に池袋シネマ・ロサ1館で封切り以来、自主映画ながらSNSで話題に。ギャガの配給で13日から全国100館以上に拡大公開。本業が米農家という安田監督が「『カメラを止めるな!』を目指して作った」という意欲作だ。

 自主映画ながら池袋シネマ・ロサから人気に火がつき、興収30億円超の大ヒットを記録した「カメ止め」の再来を思わせる「侍タイ(さむたい)旋風」が起きている。山口は「お客様の顔を見ていると『この映画を愛してくれるのかな』と思って涙腺が緩んでくる。1館から全国に飛び立って、スピードに困惑しています。お客様に感謝、感謝です」。冨家は「ここまで来ると思っていなくて、はしゃいでいます」と語った。

 わずか10人ほどのスタッフで生み出した奇跡の自主映画。ヒロインの助監督役を演じた沙倉ゆうの(44)は実際の撮影でも助監督として支えた。

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