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馬瓜エブリン、日本協会の五輪総括に意見「本当に失礼極まりない」ファン続々反応「勇気ある発言」「胸が張り裂ける」

スポーツ報知 / 2024年9月14日 20時44分

馬瓜エブリン

 バスケットボール女子で21年東京五輪、24年パリ五輪代表の馬瓜エブリン(デンソー)が14日、自身のXを更新。11日に日本協会が行ったパリ五輪の総括会見の内容に関し、自らの意見をポストした。

 エブリンは「反応遅れてしまったから、申し訳ない静観しようかと思ってたんだけど」と書き出し、「6月までやるって知って無理だ」と、来年6月までが任期の東野智弥・技術委員長について触れた。

 「プレーの良し悪しは選手の責任だと思うよ ただ明らかに組織崩壊してて、現場と感覚ズレてて、任命責任あるのに選手に責任転換する人がまた次も決めるのなんで?やめた後また責任取らないのに?」と続け、「上手くいかなくて、でも形にしようと、もがいてた選手、スタッフは喪失感すごくて、任期満了していい思いできるのは1人っておかしいと思わないのかな。本当に失礼極まりない」など意見をつづった。

 エブリンの投稿にファンが続々と反応。「勇気ある発言」「胸が張り裂ける」と様々な声があふれた。

 東野氏は11日の会見で、1次リーグ3戦全敗に終わった女子日本代表について「金メダルを掲げていたが、現実的には私はベスト8だろうと思っていた。ただここも抜けきれなかった。ホーバス(監督)を女子から男子にやったもの私であるし、女子に恩塚(監督)を起用したのも私である。私に責任があるのは間違いない」と口にした上で、「東京五輪の時はコロナだったが選手が躍動し、勢いがあるように見えた。ただ今回はいずれもなかった」と述べた。

 また、五輪期間中にシューターの山本麻衣(トヨタ自動車)が脳しんとうで不在になったことで、宮崎早織(ENEOS)が2番ポジション、町田瑠唯(富士通)が1番ポジションになったことを例に挙げ「2人とも外(外角)にシュートがない。東京五輪は5人が3点シュートを打てる状況だった。そもそもの選手選考も含めて、どうだったのか疑問がある」と述べていた。

 この東野氏の発言を受けては以前、宮崎も自身のXで反応。「東野さんに宮崎はスリー無いっていわれてた もっと頑張ります笑」とポスト。また同じく名前が挙げられた町田についてもXで「るいさんスリー無いとか言われてるけど、W(Wリーグ)の試合の時まじ嫌なタイミングでスリー決めてくるからマッチアップ大変なんだからねえーーー」と絵文字をつけてポストしていた。

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