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B1秋田とB2山形が4強進出…バスケットボール東北カップ

スポーツ報知 / 2024年9月15日 6時30分

スタメン出場し10得点を挙げた秋田・元田(カメラ・秋元 萌佳)

◆バスケットボール◇第12回東北カップ ▽1回戦 秋田ノーザンハピネッツ79ー67岩手ビッグブルズ(14日・カクヒログループスーパーアリーナ)

 B1からB3まで、東北の6チームが参加して開幕。B1秋田ノーザンハピネッツはB3岩手ビッグブルズを79―67で下し、15日に行われる地元・B2青森ワッツとの準決勝に進出した。B2山形ワイヴァンズはB2福島ファイヤーボンズに86―76で勝利し、B1仙台89ERSとの準決勝に駒を進めた。

 秋田は逆転勝ちで初戦を突破した。第1クオーター(Q)は4分以上も得点を奪えず9―19とリードされた。だが、第2Qからは激しい守備で相手のターンオーバーを誘うと、同残り3分46秒で28―28。そのまま9連続得点で引き離すと、ペースを握った。前田顕蔵ヘッドコーチ(HC、42)は「私も選手も緊張していて硬かったです」と苦笑い。「ベストな調子ではなかったけれど取り組んできたことも出せた」と振り返った。

 今大会は前田HCが「チャンスを与えていろいろな組み合わせを見極めたい」と話すように、初戦はベンチ入り12人全員が9分以上プレー。昨季はスタメン出場なしで、平均出場時間は7分23秒だったSG元田大陽はスタメンで10得点3アシストと存在感を示し「アグレッシブに戦えた」と手応え。準決勝に向け「秋田のチーム力で勝ち切っていきたい」と意気込んだ。(秋元 萌佳)

 ○…山形ワイヴァンズは福島とのB2対決を86-76で制した。PG岡島和真は第1Q最後に18―18の同点に追いつく3点シュートを決めるなどチーム最多の15得点に、5アシスト。それでも「イージーなレイアップを落としてしまったので満足していない」と反省した。準決勝では昨季優勝の仙台89ERSと対戦する。8月31日のプレシーズンマッチでは前半リードも76―77と僅差で敗れただけに「狙うは優勝なので、自分たちのやりたいことを遂行して、80点以下に抑えて、80点以上取りたい」とリベンジを誓った。

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