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大谷翔平がサイ・ヤング賞最右翼左腕に苦戦 四球、三振、投ゴロで3打席目まで安打なし

スポーツ報知 / 2024年9月15日 9時52分

◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(14日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、先発したクリス・セール投手(35)に対し、四球、見逃し三振、投ゴロで3打席目まで安打が出ていない。

 ブレーブスの先発は、エース格のセール。試合前の時点で16勝(3敗)、防御率2・38、勝率8割4分2厘がリーグトップで、213奪三振もトップと2差の2位という通算136勝のベテラン左腕だ。大谷は3打数1安打だった19年以来、5年ぶりの対戦。今季のサイ・ヤング賞最右翼左腕と、MVP候補筆頭の対決に注目が集まった。

 初回先頭の1打席目は、初球の高め98・3マイル(約158・2キロ)を空振りしたが、そこから4球連続ボールで四球を選んで出塁。49個目の盗塁への期待が高まったが、続くベッツが遊併打に倒れて二盗を仕掛けることは出来なかった。1点を追う3回1死二塁の2打席目は見逃し三振。低めいっぱいの98・4マイル(約158・4キロ)に手が出なかった。3点を追う5回2死一塁の3打席目は低めのスライダーに食らいついたが、捉えられず投ゴロに倒れた。

 11日(同12日)の本拠地・カブス戦では47号先頭打者本塁打を放つと、二盗と2点適時打もマーク。4打数2安打3打点、1盗塁の大暴れだったが、1日の休養日を挟んだ13日(同14日)の10連戦初戦、敵地・ブレーブス戦では、2三振を喫するなど出塁すらない4打数無安打と沈黙した。

 試合前の時点で「47本塁打&48盗塁」。この試合を含めて残り15試合で、前人未到の「50―50」へ前進できるかに期待がかかっている。

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