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カブス鈴木誠也、先制適時二塁打など3試合ぶりマルチ安打…ポストシーズンへ痛すぎる逆転サヨナラ負け

スポーツ報知 / 2024年9月15日 12時1分

◆米大リーグ ロッキーズ6×―5カブス=延長10回=(14日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が14日(日本時間15日)、敵地のロッキーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。初回に先制適時二塁打、9回に二塁内野安打を放ち、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。

 初回1死から2番スワンソンが単打で出塁。鈴木が中越えの二塁打を放ち、スワンソンが長駆ホームインした。直近4試合で3試合目の打点。

 3回1死一塁の第2打席は遊併殺打、5回2死での第3打席は三ゴロ。8回先頭の第4打席は見逃し三振だった。

 9回1死二塁での第5打席は、高くバウンドする二塁への内野安打で、3試合ぶりの複数安打となった。

 試合は5-3の9回2死でホッジが代打ヒリアードに同点2ランを被弾。タイブレークの延長10回にサヨナラ負けを喫した。勝利へあと1アウトから一転して3連敗。ワイルドカードでのポストシーズン進出へ痛恨の足踏みとなった。

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