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【東京六大学】大越VS広池! 元プロの父を持つジュニア同士が白熱の投げ合い 大越VS清原も

スポーツ報知 / 2024年9月15日 11時55分

慶大先発の広池浩成(カメラ・佐々木 清勝)

◆東京六大学秋季リーグ戦第1週第2日▽立大―慶大(15日・神宮)

 立大が先勝して迎えた第2ラウンドでは、ともに元プロ野球選手の父を持つ投手同士が先発マウンドに立ち、力投している。

 立大の先発は最速144キロ右腕の大越怜(3年=東筑)。父・基さんは仙台育英3年時、89年夏の甲子園で準優勝に導いた伝説のエース。早大を中退後、1992年のドラフト1位でダイエー入りし、投手、外野手でプレーした。怜は今春、父子2代でのリーグ戦白星を挙げている。

 慶大の先発は最速151キロを誇る右腕・広池浩成(2年=慶応)。父・浩司さんは立大で外野手だったがドラフトに漏れ、野球をあきらめて全日空に入社。だが野球の虫がよみがえり、1997年秋、広島の入団テストを投手で受験して見事に合格。ドラフトの枠がなく、ドミニカのカープアカデミーに自費で留学。その後入団した苦労人左腕だ。現在は西武の副本部長兼編成統括を務める。

 慶大の4番は清原和博さんの長男・正吾一塁手(4年)が務め、東大ではロッテで一時代を築いた渡辺俊介さんの長男・向輝投手(3年=海城)が父をほうふつとさせるサブマリンで奮闘するなど、神宮の杜でジュニアたちが青春の汗を流している。

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