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FANTASTICS・八木勇征、縦型短編ドラマ「最期の授業」で主演&教師役初挑戦、学園内デスゲーム描く

スポーツ報知 / 2024年9月16日 11時0分

縦型課金ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」に主演し、教師役に初挑戦するFANTASTICSの八木勇征

 FANTASTICSの八木勇征が、スマートフォン向けの縦型課金ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」に主演し、教師役に初挑戦することが16日、発表された。

 日本テレビ制作のオリジナル作品で、11月に新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)の第1弾企画として配信される(1話1分~5分、全話一挙配信)。

 学園内の「デスゲーム」を描いた作品。八木は教師の丸山武を演じる。卒業式前日、音楽室に担任するクラスの生徒全員を集めた丸山は「これから、皆さんに殺し合いをしてもらう。生き残った人間だけが卒業できる。まあ、そんなところだ」と言い放つ―。

 狂気に満ちた教師役に挑む八木は「丸山自身のバックボーンなどのプロット(=構想図)をもらった時、自分が感じる部分があったので“ただ復讐しているだけの教師”にならないようにしたいと思っています。怖いと思ってもらい、人生に影響を与えられるような作品になれば」とコメント。「デスゲームですが、奥にある人間ドラマも深掘りする作品です。役を生きることを忘れずにいたいと思います。丸山は、婚約者の相手とは幸せな時間を過ごしています。そういったところの落差は大事に演じていきたいと思います」と意気込んだ。

 今作はスマホで見る縦型のショートドラマ。「すごくインパクトのある作品。加えて教室という社会のあり方、人間関係の構図に感じる部分があると思います。セリフの一つ一つを注意して聞いていただけると、見方が変わって印象に残るのでは」。撮影に向けた役作りについて「現場に入ったら、常に丸山でいようと思っています。心を鬼にして生徒役の子たちを突き放すといいますか、あまり関わりを持たずにいようと思います。その方が、生徒役の子たちにもいい影響になる。世界観を作り出していけば、いい映像が撮れると思う」と誓っていた。

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