1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「ミセス」大森元貴の独特すぎる曲作り…「途中で僕が飽きた楽曲にはきっと世間にも飽きられる」

スポーツ報知 / 2024年9月16日 0時6分

「Mrs.GREEN APPLE」の(左から)藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗

 3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」が、15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演。ボーカル・大森元貴の独特すぎる曲作りの裏側が明かされた。

 楽曲を作る大森は「譜面も読めないし書けない」ため、音源を送られてきたギター若井滉斗、キーボード藤澤涼架は耳でコピーして演奏する。パソコンで様々な楽器の音を打ち込みながら作っていくが「すごく飽き性」のため、集中して1~2時間で1曲を完成させてしまう。「途中で僕が飽きた楽曲にはきっと世間にも飽きられる」と考え、曲の途中で3拍子と4拍子を繰り返したり、転調を頻繁にするなどしているという。

 飽き性ゆえに未発表、未完成の曲は「300曲以上」。テレビ朝日系列のパリ五輪応援ソングに採用された「アポロドロス」は、16年リオデジャネイロ五輪の頃に「オリンピックの応援ソングをやれるようなアーティストになれるといいな」というイメージで作った楽曲の一部を活用。「10年前の自分と今の自分の共作」と表現した。

 ハイトーンが続く曲も多いが、レコーディングは座って歌うスタイル。「普段、制作しているところが座って、そのままグッとマイクを持ってきて歌えるところ。リラックスして歌えることを追い求めたら、座って歌うに行き着いた」と説明していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください