バレー石川祐希が「ミセス愛」を語る…パリ五輪の“勝負曲”は「静かな闘志を燃やすような感じ」の名曲

石川祐希

　バレーボール男子日本代表の石川祐希（ペルージャ）が、１５日放送のＴＢＳ系「日曜日の初耳学」（日曜・午後１０時）にリモートでＶＴＲ出演。ゲストの３人組バンド「Ｍｒｓ．ＧＲＥＥＮ　ＡＰＰＬＥ」への愛を語った。

　石川は「ミセス」のデビュー当時からのファンで「ミセスの皆さんが楽しそうに演奏している姿を見ると、気持ちがいいというか、見ているこっちも幸せな気分になる」という。代表活動期間中、ウォーミングアップで流す音楽は高橋藍が担当。「ずっとミセスの曲が流れてましたよ」と裏側を明かした。

　パリ五輪期間中のバス移動、試合前に、石川はミセスの「僕のこと」を愛聴。「アップテンポじゃないけど、静かな闘志を燃やすような感じではありました」と振り返った。歌詞に共感する部分が多く「努力は報われないことあるし、僕たちスポーツやってるので結果でしか証明できないけど、勝つ人が半分で負ける方が１チームと絶対結果が出てしまうので、そうじゃなくて、今までやってきた練習だったりというものを信じるというか、自分とチームを信じて戦うっていうモチベーションを作りやすかった」と理由を明かした。

　この言葉に「ミセス」のメンバーは大喜び。身長１９２センチの石川はライブにも来たことがあり、ステージから見ても「めっちゃデカいんですよ～」と感じるほど、目立っていたようだ。