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マイナビ仙台、佐々木美和が先制弾決めるも逆転許し開幕戦黒星

スポーツ報知 / 2024年9月16日 6時45分

逆転負けを喫し、悔しげな表情で引き揚げるマイナビ仙台イレブン

◆WEリーグ▽開幕節 マイナビ仙台1-3千葉(15日・ユアスタ)

 マイナビ仙台はリーグ開幕戦でホーム・ユアスタに千葉を迎え1―3で敗れた。前半9分にMF佐々木美和(29)が今季チーム第1号となる先制弾を決めた。しかし、後半3分に自陣中央からロングシュートで同点に追いつかれると、3分後に勝ち越された。

 降り続く雨が身に染みる黒星だった。前半に先制しながらも後半立ち上がり6分で2失点とあっけなく逆転された。仙台の須永純監督(49)は「4本打たれたシュートで3失点。後半に入って運動量が落ちてしまった」と振り返った。

 開幕直前にエースFW広沢真穂(23)が左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷、MF太田萌咲(もえ、21)が長期離脱と不運が続いていた。他にもけが人が続出し、ユースの選手を積極的に起用して臨んだ。前半9分には左クロスからゴール前で待ち構えていた佐々木美がヘディングシュート。「試合前から(アシストした)菊地(花奈)選手とはクロスから入っていこうと話していた。有言実行できた」。GKの手をかすめネットを揺らしたが、勝利にはつながらなかった。

 次節は敵地・広島戦(21日、Eピース)。厳しい台所事情でも練度を高めていくしかない。「相手のゴール前で突破するプレーを増やしていきたい」と指揮官。初白星だけを目指し、戦いながら若きチームを成長させていく。(山崎 賢人)

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